よくある質問 | あらき内科クリニック | 津市内科消化器内科循環器内科呼吸器内科

帯状疱疹のワクチンの接種はしてもらえますか？: はい、行っています。
帯状疱疹は3人に1人が、一生のうちで一度は経験するといわれています。
また、帯状疱疹後神経痛というチクチクとした不快な痛みが、発疹がなくなった後も続くことがあり予防が重要です。
当院では、帯状疱疹予防のため、水痘ワクチン（生ワクチン）、または2020年1月に販売された帯状疱疹ワクチン（不活化ワクチン）の接種を行っています。帯状疱疹は約6.4%に再発が認められるため、帯状疱疹に罹ったことがあるひとの再発予防としても有効です。
詳しくは予防接種のページを参照して下さい。

肝炎ウイルスの検査はやっていますか。: はい、行っています。当院では、三重県肝炎ウイルス検査医療機関委託事業を委託しています。B型肝炎・C型肝炎は、感染していても自覚症状がないことが多く、気づかないうちに肝臓の炎症が進んで慢性肝炎となり、さらに放置すると肝硬変や肝がんへと進行していくこともあります。検査は採血で行います。B型肝炎ウイルス検査は、HBs抗原検査を行い、C型肝炎ウイルス検査はHCV抗体検査を行います。採血は短時間で済み、検査結果は1～2週間で出ます。また、検査は本人負担なし（無料）で行えます。早期発見、早期治療のために、一生に一度は、肝炎ウイルス検査を受けましょう。対象者は、三重県内にお住まいの方で、肝炎ウイルス検査を希望される方です。

診察を受けるのに予約は必要ですか？: いいえ、予約は必要ありません。診療時間内にお越しください。
漢方薬は処方してもらえますか？: はい、処方しています。診察時に医師にご相談下さい。
花粉症の治療はしてもらえますか？: はい、しています。花粉症のそれぞれの症状に合わせて内服薬、点鼻薬、点眼薬等で治療します。市販薬でも花粉症の薬はありますが、誰でも使えるように、副作用のないように、薬の主成分が少な目であったり、眠気がおきやすい古いタイプの内服薬である場合があります。当院では、ひとりひとりの症状にあった薬で治療を行っています。

胃カメラは口からですか、鼻からですか？: 当院では、経口内視鏡、経鼻内視鏡のどちらも行っています。経鼻内視鏡はスコープが細く、かつ挿入時にスコープが舌の根元(舌根)に触らないので咽頭反射(嘔気)が少ないので、嘔吐反射の強い方は経鼻内視鏡をおすすめしています。胃カメラの予約時にご相談下さい。
ピロリ菌の除菌はしてもらえますか？健康保険は使えますか？: はい、行っています。保険適応になるのは、胃カメラで胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎と診断され、ピロリ菌検査結果が陽性の方です。（胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃がんに対する内視鏡治療後の患者さんも保険適応になります。）

アレルギーの検査はしてもらえますか？: はい、行っています。当院では1度の採血で以下の39項目のアレルゲンについて調べることができる検査を行っています。(Viewアレルギー39)
食物系アレルゲン
卵白、オボムコイド、牛乳、小麦、ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米、エビ、カニ、キウイ、リンゴ、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉吸入系アレルギー
ヤケヒョウダニ、ハウスダスト1、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属)、ラテックス花粉症やアレルギーでお悩みの方は、診察時にご相談下さい。
待合室で無料のWi-Fiは使えますか？: はい、使えます。ご利用方法はスタッフまでお尋ね下さい。
いびきをかいていると言われます。睡眠時無呼吸症候群の検査はしてもらえますか？: はい、行っています。当院では、簡易型終夜睡眠時ポリグラフィーの検査を行っています。検査機器を貸出し、ご自宅で検査して頂けます。診察時にご相談下さい。

時々、動悸がしたり、めまいがします。不整脈が心配ですが検査をしてもらえますか？: はい、行っています。当院では、ホルター心電図の検査を行っています。小さい検査装置を体に張り付けるように装着して、24時間心電図を記録します。日常生活中の心臓の状態や、一日のうちの変化を確認できるので、不整脈や狭心症などの異常をより確実に診断することができます。検査中は仕事に行っていただいたり、普段通りの生活を送っていただけます。診察時にご相談下さい。

風疹（三日はしか)、麻疹（はしか)、水痘（水ぼうそう)、流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ)、B型肝炎等のウイルスに対する抗体があるか、抗体価の測定をしてもらえますか？: 当院では、風疹（三日はしか)、麻疹（はしか)、水痘（水ぼうそう)、流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ)、B型肝炎等の各種感染症の抗体検査および各種ワクチン接種を行っています。
詳しくは、自費診療、予防接種のページをご参照ください。

AGA（男性型脱毛症）の治療はしていますか？

はい、しています。

費用（自費）（診察料・処方料込み）

ザガーロカプセル 0.5mg

10,500円税込（1日1カプセル：30日分）
先発医薬品：必要時に注文になります。

デュタステリドカプセル 0.5mg

5,400円税込（1日1カプセル：30日分）
後発医薬品（ザガーロのジェネリック）：診察時にお渡します。

費用はお薬の納入価により変動することがあります。

このような症状はAGAの可能性があります。

額の生え際が徐々に後退してきた
頭頂部が抜け始めてきた
頭頂部の髪の毛が薄くなってきた
髪の毛にハリやコシがなくなってきた
うぶ毛のような髪（細くて短い）が多くなってきた

AGAは進行します

AGAは進行性の脱毛症であり、放置すると、髪の毛は徐々に減り続けていきます。
早めの治療でAGAの進行を抑える効果が期待できます！
気になる方は、お早めにご相談ください。

スギ花粉症の舌下免疫療法はうけれますか？

はい、行っています。スギ花粉症は日本で最も多い花粉症で、日本人のおよそ4人に1人が悩まされています。スギ花粉は2月から4月まで飛散します。

スギ花粉症の舌下免疫療法は、自然に改善することが少ないスギ花粉症に対して、自然経過を改善する可能性のある唯一の治療法です。スギ花粉症患者の症状改善効果が期待でき、治療終了後も長期間にわたってお薬の量を減らせることが期待できます。また、お薬の効果が不十分な重症度の高いスギ花粉症の方の症状の改善も期待できます。

また、ハウスダスト等によるアレルギーの原因の約80％がダニに対するアレルギーです。ダニアレルギーの方には、別途 “ミティキュアダニ舌下錠” があります。

詳しくはスギ花粉症の舌下免疫療法のページを参照して下さい。

ハチのアレルギーの検査はしていますか？

はい、行っています。
スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの特異的IgE抗体が検査できます。

重大なアレルギー反応（アナフィラキシー）

ハチに刺されると、重大なアレルギー反応（アナフィラキシー）をおこし、短時間で死亡することもあります。
特に、一度ハチに刺されたことがある人の場合には、十分な注意が必要です。
ハチのアレルギー検査は、血液検査で可能です。

この検査で陽性に出なくても、次にハチに刺された場合にアナフィラキシーを起こす可能性はあります。また、多くのハチに刺されれば、アレルギーでなくてもアナフィラキシー様の反応がおきることがあります。大切なのは、ハチに刺されてアナフィラキシーになった時に、早めに対応できるかどうかです。

アナフィラキシーをおこしたときの対処

アナフィラキシーをおこしたときの対処として、アドレナリン自己注射薬（エピペン）があります。
農家、営林署関係、登山、ハイキングなど　ハチに刺される可能性のある方は、このアドレナリン自己注射薬（エピペン）を携帯することが大切です。
当院は、エピペンの処方可能な登録医です。診察時に、ご相談ください。

エピペン（アドレナリン自己注射薬）の処方はしてもらえますか？

はい、行っています。
アナフィラキシーをおこしたときの対処として、エピペン（アドレナリン自己注射薬）を携帯しておくことが大切です。

当院は、エピペンの処方可能な登録医です。診察時に、ご相談ください。

順次更新予定です。